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Documentation/Calc 関数/CURRENT

From The Document Foundation Wiki
This page is a translated version of the page Documentation/Calc Functions/CURRENT and the translation is 100% complete.


Function name:

CURRENT

Category:

Information

Summary:

CURRENT が呼び出される直前のセル数式評価の現在の値が代入されます。

Syntax:

CURRENT()

Returns:

CURRENT が呼び出される直前にある数式評価の現在の値をそのまま返します。 返される値のタイプはその内容によって異なります。

Arguments:

なし。

Additional details:

  • CURRENT は、STYLE 関数と組み合わせて、セルの内容に応じて選択したスタイルをセルに適用する場合に特に便利です。

Examples:

例題のデータ
A B C D
1 6 7   良い
Formula Description Returns
=1+CURRENT() 1 と 1 を加算します。 2
=1+2+CURRENT()+4

数式は左から右に 1 + 2 として評価され、 CURRENT() が検出されると、その時点までの結果は 3 となります。 したがって、CURRENT() は 3 を生成し、元の 3 に加算されて 6 になります。 次に、さらに 4 を加算します。

10
="とても, "&CURRENT()&D1 数式は左から右に評価され、文字列 "とても, " とそれ自体のコピー (CURRENT によって返される) を連結し、セル D1 から文字列 "良い" を連結します。 とても, とても, 良い
=A1+B1+ STYLE(IF(CURRENT()>10;"悪い"; "良い")) STYLE 関数は、常に値 0 を返します。

戻り値は、10より大きい場合は "悪い" という名前のセルスタイルを使用して表示され、それ以外の場合は "良い" という名前のセルスタイルを使用して表示されます。

13 (セルスタイルは "悪い" になります)

Related LibreOffice functions:

STYLE

ODF standard:

なし。代わりに次を参照してください。 ORG.OPENOFFICE.CURRENT

Related (or similar) Excel functions:

なし。